先日Kindleにて、裸足フェチのための写真集『ひたすら、足うら。』を購入しました。
モデルを務めているのはルキノさん(@noyumi)、カメラマンを務めているのはHALSOLEさん(@halsole)です。
この記事では、この写真集についての感想をざっくりと述べていきたいと思います。
(なお、本記事中で引用させていただいている写真は、いずれも本作品のものです)
類まれな格安裸足写真集
まずこの写真集について触れるべきなのは、その圧倒的な価格の安さです。
もちろん安ければ良いというものではなく、裸足フェチのマインドにしっかり刺さる内容であるか、ぶっちゃけた言い方をするなら興奮できるかどうか、がいちばん重要なわけですが、それでもこの写真集の場合、安さについてまず最初に語らないわけにはいかないでしょう。
というのも、その価格がわずか270円だからです。
それでいて、きちんと200枚以上の写真が掲載されているのです。
このコストパフォーマンスの高さは、他の写真集と比べて圧倒的であり、よほど個人的に内容が気に入らないということがない限り、強力なアピールポイントになるだろうと判断いたしました。
この価格から想像するに、モデルさんもカメラマンさんも、この写真集で利益を上げようという気はまったくなかったのでしょう。
恐らく、本来ならば無料で提供していたはずのものを、簡単にまとめてみて、申し訳程度に値段をつけてみた、というのが実情なのではないでしょうか。
いずれにせよそれは、購入する側からすれば大変ありがたいもので、お金のない私もその恩恵をおおいにに受けることとなりました。
とても感謝しております。
良かったところ
では、価格以外に良かったところを挙げてみたいと思います。
美しさといやらしさのバランス
まず触れておきたいと思うのは、美しさといやらしさのバランスがちょうどよかった、ということでしょうか。
フェチに向けた写真集は、美しさの方向に振れるか、いやらしさの方向に振れるか、という2つのベクトルを持っています。
どの写真集も、この2つのベクトルをどれくらい意識するか、選択を迫られているわけです。
その点、この写真集の場合、その2つを上手に混ぜ合わせる方向を選んでいます。
そしてそれが、全体的にとてもよくまとまっているのです。
その結果、とても上品で、かつ刺激もある写真集が出来上がったという感じです。
これらを指して「無難」という言い方をしてしまうことも可能なのかもしれませんが、私としてはもうちょっと良い表現を選びたいと思いますね。
確かに「あまり攻めていない」という風に解釈するならそうなのかもしれないのですが、フェチ物だからといって必ずしも攻めなければいけないわけではないというのが私の感覚です。
足裏が綺麗
そしてもう一つの長所は、モデルであるルキノさんの足裏がとても綺麗なところです。
もちろん、肌が綺麗に写っているというのは、モデルさんの資質と、カメラマンさんの腕前の合わせ技によって成り立っているものなのですが、この場合は「素材」であるルキノさんの足裏が、そもそも美しいものである点を強調すべきでしょう。
それは単にお前好みの足裏だっただけじゃないの、と言われると反応に窮するのですが、でもルキノさんの足裏の美しさには普遍性があると感じたのも確かなのです。
この辺りについて購入する前に確かめたい人は、本記事で引用させていただいたもの、そして本の表紙をチェックしてみるとよいのではないかと思います。
惜しかったところ
続いて、惜しかったと思うところもきちんと述べておきたいと思います。
裸足のアップがもっと欲しかった
まず第一に、裸足のアップがもっと欲しかった、ということが挙げられます。
裸足フェチに向けた写真集には、被写体の取り方に関して2つの選択肢があります。
それは、全身を写すか、裸足だけを写すか、ということです。
この2つの要素をバランスよく混ぜ合わせることで、すべてのニーズを満たす写真集に仕上がるわけです。
その点、今回のこの写真集は、いささか裸足のアップに欠けているところがありました。
ルキノさんの全身を、良い雰囲気で堪能する事はじゅうぶんにできたのですが、やはり裸足フェチ写真集なので、もっと克明な裸足を見たいという願望が湧いてきます。
そのときに、残念ながら写真集を隅々まで見ても、その願望を十全に満たすことができなかったんですよね。
これは予測ですが、この写真集を作成するにあたり、モデルであるルキノさんに少し敬意を表しすぎたのではないでしょうか。
もう少し良い意味で「モデルさんを軽視」し、何というか「必要なのは裸足だけなんだよ」的なノリでそのアップを提供することが必要だったのではないかと私は思いました。
制服裸足が欲しかった(個人的願望)
そしてもう一つは、制服裸足が欲しかった、ということです。
これは完全に私個人の好みの問題になってしまうのですが、今回の写真集では、ルキノさんはいくつかの衣装を身にまとっておられました。
しかし、そのレパートリーの中に、残念ながら学校の制服が含まれていなかったのです。
私としては、この世で最も裸足が美しくいやらしく見える恰好が学校の制服だと思っているので、これが含まれていない写真集に対しては、残念ながら100%の評価をすることができないんですよね。
この点で、極めて個人的にではありますが、少し減点させていただいた次第です。
裸足フェチ写真集の価格相場
それにしても、巷の裸足写真集の価格の相場は、一体誰がどのようにして決めたものなのでしょうか。
あくまでも大体のところですが、デジタル写真集であっても、80枚で1500円くらいはするのが当たり前であるように感じられます。
決してそれがぼったくりだとは思わないのですが、魅力的な写真集がいくつもあると、それらを買い揃えることが難しくなってきます。
しっかりと稼いでいる人にとっては余裕なのでしょうが、私のような貧乏人にはなかなか手が出せない商品となってしまうわけです。
そのようなわけですから、200枚以上の写真が収められているにもかかわらず、わずか270円で販売してくれる本作のような写真集は、とても画期的です。
もちろん、このような写真集を世に送り出してくれるすべての人々に対して「採算度外視で活動せよ」などと強要することはできません。
ですから、他の裸足フェチ写真集がそれなりの価格であることを受け入れはするのですが、でも個人的な事情としては、このくらいのお手頃な写真集が増えてくれると、大変助かるなと思った次第です。
まとめ
以上、簡単にではありますが、裸足フェチ写真集『ひたすら、足うら。』についての感想を述べさせていただきました。
しつこいようですが、270円という価格は破格以外に表現のしようがありません。
この値段であれば、どんなに内容があなたの好みでなかったとしても、「失敗した」と落胆する事はほとんどないのではないでしょうか。
ですから、この記事を読んだ裸足フェチの方すべてが、物は試しで購入してみることをお勧めします。
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