天国的底辺

二次元、創作、裸足、その他諸々についての思索で構成されたブログ

Twitter改めXのアカウントが凍結されました

この度、私が13年以上にわたって運営してきたTwitter改めXのアカウントが凍結されました。
最近になってTwitter改めXが何かと不安定な状態なのは、かのSNSをご存じの方は皆さん承知していることでしょう。
その不安定さが巻き起こす渦の中に、私も巻き込まれてしまった形です。

この記事は、私がTwitter改めXで繋がっていた方々に現状を報告することを主目的として書き記しているものです。

ちなみに現在の時間は2023年8月15日の16時50分。凍結されたことがわかったのは2時間ほど前の話です。
とりあえずつらつらと、思うところを書いていきます。

もともとシャドウバンに悩まされていた

Twitter改めXには、凍結以前の処置としてシャドウバンと呼ばれるものがあります。
これは文字通り目に見えない「弱いバン(凍結)」であり、検索結果に自分の投稿が載らなくなったり、送ったはずのリプライが相手から見えなかったりといったことになるというものです。

私のアカウントはつい先日まで1年以上、ずっとこのシャドウバン状態にあって悩まされてきました。
具体的に何が原因だったのかは今でもわかりません。

このブログを隅々までご覧になった方ならおわかりの通り、私は生粋の裸足フェチであり、それ関係の投稿をよくしていましたし、裸足の画像を貼ったりしていたのは事実です。
しかしTwitter改めXの規約に違反するような「著しく過激な」画像を貼った覚えはありませんし、イデオロギー的に問題のある発言をしたこともありません。

にもかかわらず1年以上に渡ってシャドウバン状態だったので、まあこの段階で不当な扱いを受けていたと表現することも可能でしょう。

しかし最近になってそのシャドウバンが解除されました。
そのときは嬉しかったという以上に驚きましたね。
まさか自分のアカウントに課せられたシャドウバンが解除される日が来るとは、正直思っていなかったのです。半分以上諦めていました。

それでめちゃくちゃ元気になり、以前にも増して意気揚々と投稿を続けていたのですが、1週間もしないうちに再びシャドウバンに。
そして1週間ほどして復活し、また数日してシャドウバンに。
今度はそんなことを繰り返す日々を送るようになっていました。

そこに来ての、今回の凍結という流れです。

ここ数日(2023/08/11-14)の怒涛の流れ

そのような流れとは別件で、ここ数日の私のアカウントは怒涛のような展開を見せていました。

まず今から4日前の2023年8月11日に、何の気なしに貼った『ヤマノススメ』の版権イラストがバズり、わずか24時間のうちに3,000以上の「いいね」と、600人以上のフォロワーを獲得したのです。
かつてどのような画像を貼っても、それほどの反響を得ることはありませんでした。

特に1年以上のシャドウバン時代を送った直後だったので、「フォロワーさん以外の目に届きやすい状態は、このような可能性を秘めているのか」と良い意味で驚いたものです。

さらにそこから3日後、つまり昨日、「裸足の記念日」を理由として貼り付けた制服裸足の実写画像がまた少しバズリ、結果としてこの4日間で1,000人近いフォロワーを獲得するに至りました。
10日の時点では3,500人弱だったフォロワーが、一気に4,500人弱になったのです。

3,500人になるまで13年かかっているわけで、それを考えればここでの1,000人分の伸びがどれほど私としては凄まじいものであったか、おわかりいただけることでしょう。

しかしそれを謳歌していたのもつかの間、14日の夜にまたシャドウバンになるという事態に。
そしてその状態にブツブツと不平不満を漏らしながらも、仕方がないなあと思いながら通常運行をしていた矢先、つい先ほど凍結されてしまったというわけです。

凍結の原因は何なのか?

さて、そのようなわけで現在私のアカウントが凍結されてしまっているわけですが、それにしてもどうしてこのような目に遭ってしまったのでしょうか?

先ほども書いた通り、私のアカウントは裸足フェチであることをカミングアウトした上で、裸足関係についてあれこれと投稿をするというものでした。
したがっていわゆるR18ではないものの、確かに性的であると解釈する人がいてもおかしくはないよな、という文章や画像がそこかしこに見られたのは事実です。
しかし凍結に至るような投稿をした覚えはありません。

とはいえ実際問題として、バッチリと凍結され現在に至っているわけです。

この理由として第一に考えられるのは、いわゆる「凍結祭り」に引っかかってしまった可能性です。

凍結祭りとは、ある時期・ある時間帯に数多くのアカウントがまとめて凍結されてしまう現象のこと。
最近のTwitter改めXにはしばしばあることで、これが行われるたびに大々的にアカウントの数が減ってしまう事態になっています。

つい先ほどTwitter改めXで検索をしてみたのですが、「また凍結祭りが行われてる?」みたいな投稿がいくつか見られ、どうやら今回もそれが発動したらしいということが読み取れました。
私のアカウントはこの流れに巻き込まれてしまったのかもしれません。

Twitter改めXの凍結の基準は曖昧であり、しかもその運用はアルゴリズムによって機械的になされます。
そういえば私は前日に「児童ポルノ」という単語を投稿の中に混ぜ、自分のブログ記事へのリンクを張っていました。
たとえばこの投稿が、児童ポルノ関連のコンテンツへ誘導しているものであると解釈されたのかもしれません。

人間であればそのようなミスをするはずはないのですが、アルゴリズムによる判定ではそういうことも起こり得るかなという感じです。

第二の理由としては、直前に裸足関係でバズったことで「正義感の強い人たち」に目をつけられ通報されまくった可能性が考えられます。

何度も言うようですが、私はそれほど過激な投稿をした覚えはありません。
しかし少女の足裏のドアップなどは、確かに見る人が見ればきわどいものであり、「このようなコンテンツが存在してはならない!」という判断に至る人がいるかもしれないことは、認めざるを得ないところです。
そのため今回ガサッとフォロワーが増えたことで、たとえば非日本語圏の「正義感の強い人たち」の目に留まり、陰で通報されまくったのかもしれないわけです。

考えられる可能性としては、主にこの2つでしょうか。

何度も繰り返すようですが、ごくストレートな意味でTwitter改めXの規約に違反して凍結されてしまったわけではないはずです。
これは決して都合よく危険な投稿を忘れてしまったわけではなく、確かなこととして断言できます。

異議申し立てによりアカウントは復活するのか?

もちろん今回の凍結をおとなしく受け入れるつもりはありません。
すでに異議申し立ては済ませてありますので、現在は運営側からの反応を待っている状態です。

もちろん(という言い方もトゲがありますが)現在のTwitter改めXの運営が真摯な対応を示してくれるという甘い期待はしていないので、ニベもなく突っぱねられるか、あるいは無視され続ける可能性も十分に考えています。
その場合は、自分に非がない(少なくとも凍結に至るようなコンテンツを発信した覚えはない)ことを何度も何度も主張する形で、しつこく食い下がるつもりでいます。

ただ、仮に復活できるとしても、それなりの時間はかかるかもしれません。
凍結解除はわずか数日で済むこともあるみたいですが、逆に長引くことも十分に考えられるみたいだからです。

私が知っている絵描きさんで、明らかに不当な凍結であるにもかかわらず、それが解除されるまでに2ヶ月もかかったケースがありました。
少なくともそれくらいの期間を待たなければならないかもしれないことについては、腹を括っておかなければならないということになります。

結果がどうなるにせよ、色々な意味で辛抱しなければいけません。
できるだけ短い期間ですぐに越したことはないのですが……。

おわりに

近頃のTwitter改めXが、軽率かつ理不尽に凍結しに来るという話は重々承知していました。
それがまるで無差別爆撃のようであり、したがっていつ自分に降りかかってくるかわからないと考えなければならないことも、理解しているつもりではいました。

しかしこうして実際に凍結を食らった今、正直「まさか自分の身に降りかかるとは」と言いたい気持ちでいっぱいになっています。
完璧に不意打ちを食らった気分。
多分理屈ではわかっていても、本当に現実に自分が凍結されてしまう可能性を真正面からイメージすることができていなかったのでしょう。

ちなみに私はつい先日、Twitter改めてXと連動する匿名メッセージサービスであるマシュマロのプレミアム会員を年間契約したばかりです。
この契約はTwitter改めXの特定のアカウントと結びついているものなので、このまま私のアカウントが使えないとなると、残り11ヶ月分以上の費用がすべて無駄に終わってしまうことになります。
復活できなかったら大損です。

まあこの際お金のことは置いとくとしても、せっかくマシュマロのプレミアム会員になって、いただいたメッセージに対して長文の回答をできる体制を整えたばかりなのに、コミュニケーションのチャンスを根元から奪われてしまって、残念な気持ちなのは言うまでもありません。

再びたくさんの方々と裸足フェチなやり取りをしたいので、ぜひ凍結解除を勝ち取って、元通り活発に発信していきたいものです。
Twitter改めXで私とご縁のあった方々、もしお暇があったら、心の片隅でほんのちょっぴりだけ私の復活を祈っていただけると嬉しいです。

【追記:Twitter改めXに送った異議申し立て】

2023年8月15日に、私のアカウントが突然永久凍結されてしまい、大変困っております。
Xを通して繋がった大切な知り合いがたくさんおり、彼らとコミュニケーションを取ることができないのはとても悲しいことです。

Xを利用するにあたってさまざまなルールが存在することは存じておりますが、私はそれらに違反した行為は一切行っておりません。
改めてルールを確認しましたが、私が永久凍結される原因となる項目は見当たりませんでした。

ひとつだけ心当たりがあるとすれば、「児童ポルノ」という言葉を使って自身のブログへのリンクを張った投稿があったことです。
しかしこれは私のブログの中に児童ポルノのコンテンツが含まれているという意味ではありません。
もしかしたらこの投稿が、アルゴリズムによってXのルール違反であると判断されたのかもしれません。

また、もしかしたら私の気づいていないところで、何らかのルールに抵触していた可能性もゼロではありません。
その場合はより一層Xのルールを遵守し、慎重に利用するよう努力しますので、どの点に問題があったのかをご指摘いただければ幸いです。

このアカウントは13年にわたって続けてきた、とても大切なものです。
突然の凍結となってしまい、大変ショックを受けております。
おそらく手違いやアルゴリズムの誤作動だと思われますので、凍結の解除をお願いいたします。

I am very sorry to inform you that my account was suddenly and permanently suspended on August 15, 2023.
I have many dear acquaintances that I have connected with through X and it is very sad that I will not be able to communicate with them.

I know that there are many rules and regulations regarding the use of X, and I have not violated any of them.
I checked the rules again, and I did not see anything that would cause me to be permanently suspended.

The only thing I can think of is that there was a post that used the term "child pornography" and linked to my blog.
This does not mean, however, that my blog contains child pornography content.
Perhaps this post was deemed by the algorithm to be a violation of X's rules.

Also, there is no possibility that perhaps I violated some rule that I am not aware of.
In that case, I will make every effort to comply with the X rules even more and use them with caution, so I would appreciate it if you could point out to me which aspects of the account were problematic.

This account is a very important one that I have kept for 13 years.
I am very shocked that it has been suddenly suspended.
I believe that it was probably a mistake or an algorithmic malfunction, and I ask that you unsuspend it.