音声入力を使って、とりとめのないトークを文字に起こし、それをブログ記事にする企画の第2弾です。
前回に引き続き、まとまりのまったくない内容になることは明白ですので、SEO面で集客の見込みはほとんどありませんし、どのようなアフィリエイトリンクを貼ったらいいのかもさっぱりです。
その意味で、この企画を続ける旨味があるのか、甚だ疑問なわけですが、とにかく穴埋め的にたくさんの文章を短時間で量産できるのが面白くてたまらないので、今はそれを享受することだけ考えているという感じです。
お暇な方は、しばしお付き合いいただければ幸いです。
アニメ観るの面倒臭い病
さて、まずはアニメの話でもしましょうか。
夏アニメが始まってから1ヵ月が経過しているのですが、未だにほとんど消化することができていません。
ちゃんとアニメを消化して、その感想をこのブログで記事にしようと思っているのですが、そのような義務感が胸の内にあればあるほど、アニメの視聴が生活から遠のいてしまうのです。
私はこれを「アニメ観るの面倒臭い病」と個人的に呼んでいます。
この病気はたびたび私の生活の中に食い込んできます。
いったん発症してしまうと、場合によっては数ヶ月とか半年とか、それくらいのあいだ、まったくアニメを消化できない期間が生まれてしまうのです。
その結果として、アニメは溜まる一方になるのは言うまでもありません。
私は多くのアニメをいったんは保持し、視聴してから保存するか消去するかを決めるようにしているので、この病気が発症してしまうと、必然的にHDD容量を大量に使うことになってしまいます。
その対策として、先日G Suite Businessを契約し、容量無制限のオンラインストレージを手に入れたのですが、考えてみればこんなことをするから、心に余裕が生まれて余計にアニメを溜めてしまうことになるかもしれないんですよね。
そういう意味では、うーん、もしかしてこれから病気はもっと酷くなる?
G Suite Businessの容量無制限サービス
そのG Suite Businessですが、1つのアカウントを契約するだけで容量無制限のオンラインストレージが手に入る期間中に契約できたのは幸いでした。
この凄さについて先日ブログ記事で紹介したのですが、今では残念ながら、キャンペーン期間らしきものが終了してしまったらしく、5つ未満のアカウント数では1TBの容量制限がつくようになってしまっています。
何らかのかたちで映像データを保存したいと思っている人にとって、1TBと無制限とでは、天と地ほどの差がありますよね。
映像以外のデータは比較的小さめなので、そういうものしか扱わない人は容量無制限に対してさほど憧れないと思うのですが、映像をいったん扱い出すと、これは大きな魅力というか、かなり切実に必要になってくるものです。
特に、仕事で高解像度の動画を撮影しまくっている人など、話によればあっという間に数十TBものデータが積み上がってしまうらしいので、容量無制限は本当に助かるみたいですね。
これを月額1,360円で契約することができたのは、本当にラッキーでした。
もちろんオンラインストレージには、それを運営している企業の方針ひとつで廃止されてしまう儚さが宿命的に伴うわけですが、 G Suiteに関して言えば、天下のGoogleが法人向けメインにやっていることなので、まあ大丈夫かなと思っています。
というか、私の自宅が大災害によってめちゃくちゃになってしまう可能性のほうが、G Suite Businessの容量無制限終了の可能性より、ずっと高いのではないかと思うんですよね。
この辺の感覚、すなわち「ものによっては自宅よりも然るべき外部のほうが安全である」という感覚は、東日本大震災で磨かれたものです。
あのとき、津波で流される家をたくさん映像で見たことにより、「ああ、自分の家というのはこんなにも脆いものなのか」という感想を持つと同時に、「では大切なデータは一体どのように保管するのがベストなのだろう?」と考えたのです。
その答の一つが、巨大企業のオンラインストレージなんですよね。
まあ、以前Amazonの無制限サービスが突然終わってしまったことで、不信感を持っていたのも確かです。
しかし上で述べたように、G Suiteは法人向けにやっていることなので、気が変わった的なノリで「もうやめます」と言うことはたぶんないでしょう。
そこに託すかたちで、利用している次第です。
もし今でも1アカウントだけで容量無制限のオンラインストレージが手に入るのであれば、心の底からお勧めするところなのですが……なぜなくしてしまったのでしょうね。
キャンペーン(?)期間中に、これまで数々の無制限サービスを潰してきたウルトラヘビーユーザー達が大挙して押し寄せてきて、早速ヤバイ容量のデータをアップロードしまくったのでしょうか?
いずれにせよ、無制限サービスはGoogleがやって駄目なら他のどの企業をやっても駄目なので、最後の砦としてぜひとも長続きさせて欲しいものだと思います。
Googleアドセンスが厳しすぎる
アニメ→Googleと話題が飛んだので、ここからはアニメとGoogleを結びつける話題をしてみましょうか。
私は『異種族レビュアーズ』というアニメの感想記事をブログにしたことあるのですが、その際に無念だったのは、Googleアドセンスにより、キャプチャ画像の内容に大きな制限が加えられたことです。
具体的に言うと、裸を含んだキャプチャ画像をブログ記事で扱うことができなかったんですよね。
それをやってしまうと、すぐさまGoogleアドセンスから「アダルトコンテンツ」認定を受けてしまい、広告が表示されなくなってしまうのです。
まあ、あまりに過激なものがそのような扱いを受けるのは仕方がないかな、とは思うのですが、Googleアドセンスは「え、この程度でアウトなの?」というような画像にまでNGを出しまくってくれたんですよ。
そのせいで、『異種族レビューワーズ』の感想記事は、本当に記事に使いたい画像を使うことができず、とても歯痒い思いをしました。
本当なら、乳首画像の10枚や20枚、何気ない風に掲載していきたかったのですが、それが叶わなかったわけです。
基本的に私は、おっぱいが出てきたり、Hだったりするアニメの感想を積極的に書きたいと思っているので、その意味ではGoogleアドセンスは、ブログを運営していく上でとても大きな「障害」になってしまっているんですよね。
しかも私の場合、Googleアドセンスから現在得られている収益は、本当に雀の涙というしかない額で、はてなブログに払っているお金の数割程度しか回収できていないのが現状なのです。
その程度の収益(と呼ぶのも抵抗のある小銭)のために、自分のやりたい表現が制限されているというのが、ちょっと理不尽に思えるわけです。
アニメの感想記事に限っては、アダルト認定をすべて無視し、広告なしを受け入れて使いたいキャプチャ画像を目一杯使ってしまおうか――という計画を立てたこともあります。
なのですが、あまりアダルト認定の記事が多くなってしまうと、ブログ全体に対して何らかのペナルティが課せられるのではないか、という危惧があったため、開き直るのはとりあえず控えることにしました。
一応、Googleアドセンスを使うことができる権利そのものは、きちんと保持しておきたかったのです。
それにしても、もやもやします。
現在放送中のアニメの中では、『放課後ていぼう日誌』『ピーター・グリルと賢者の時間』『ド級編隊エグゼロス』の3作品をブログ記事にしたいと思っているのですが、後者の2作に関しては、思う存分にキャプチャ画像を使うことはまずできません。
肌色成分が多く、そしてそここそが作品の核であるため、何とも腑抜けた記事になってしまうことが容易に想像できます。
それでも一応感想記事にしたいとは思っているのですが、ブログに訪れてくれる方々のニーズをきちんと満たすことは、残念ながらできないだろうなと思います。
これらの作品を検索してやって来る方々が求めているのは、どう考えても「Hな部分への言及(画像つき)」でしょうから……。
オチになっていないオチ
そろそろ20分になるので、この辺で締めくくりたいと思います。
ここまでで3,300文字ほどの文章を生産することができました。
音声入力は本当に素晴らしいです。
もちろんこれを喋っている段階ではグダグダという以外に形容しようのない文章で、これからきちんと整形して初めて、ブログ記事としての公開に何とか堪えうるレベルになるわけですが、とにもかくにも短時間でたくさんの文章を具現化することができるという意味では、まるで魔法です。
現代において音声入力を使わないのは、本当にもったいないと言わざるを得ません。
このブログでは何度も主張してきたことですが、日頃から文章を書く習慣のある人はぜひ、音声入力を取り入れることを考えてみてください。
本当に、びっくりするぐらいスムーズに大量の文章を生産できてしまうんですよ。
その感覚を、とりあえず一度は体験してもらいたいです。
……本当にまとまりのない文章になってしまったなぁ。
整形すれば少しは読めるようになるだろうか。
※本記事は、2020年8月2日の20時50分から21時10分にかけて、夕食後のまったりとした時間を使って適当に音声入力したものを、後から手動で整形したものです。
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