昨日の記事で、ほしい物リストを公開するメリットとデメリットを語ると同時に、公開しようか迷っている旨を吐露しました。
投稿する前は「しばらくこのことで悩むんだろうな」と思っていたのですが……。
いざ投稿してみると、どういうわけか急に心理的に変化が起きまして。
気がついたら、急いで専用のほしい物リストを作成し、ササッとバナーも作成し、その日のうちに公開に踏み切っておりました。
今日はそのことについて、今後どう扱っていくか等をちょっと書いてみようと思います。
メインはブログ、オマケでTwitter
まず整理しておきますと、私がほしい物リストを公開するにあたって軸足を置くのは、このブログ『天国的底辺』です。
ここが一応、私のすべてのネット上の活動における本拠地をという設定になっておりますので、支援を受ける上でも当然、ここを中心に考えます。
その上で、Twitterのプロフィール欄にも、ほしい物リストへのリンクを設置しました。
あっちのプロフィール欄には、当ブログへのリンク、およびカクヨムへのリンクがすでに張られているので、これでリンクが合計3つになってしまったのですが、まあ恐らくそんなに不自然ではないでしょう。
少し様子を見て、やはりリンク過剰だと感じ始めたら、そのときにまた対策を考えようと思っています。
カクヨムのプロフィール欄にもリンクを張ろうかと、少し迷ったのですが、これについては控えておくことにしました。
カクヨムにはつい先日、広告収入のシステムが導入されたばかりです。
その上で、噂によれば、いずれ投げ銭的なシステムが導入されるとも言われています。
こういう状態で、自分から支援を取りに行くのは、さすがにちょっと「がっつき過ぎ」に映るのではないか、と判断したわけです。
何に対して支援を賜るのか?
前項で「支援」という言葉を使いましたが、具体的に私の活動のどの部分に対して支援を求められると考えているか?
それはズバリ、裸足フェチ系のコンテンツに対してです。
現状の当ブログは、体裁としては雑記ブログなのですが、PVをチェックしてみると、実質的には裸足フェチのためのブログと言ってもいい状態になっているんですよね。
なので、そこのコンテンツについては、それなりのものが提供できていると自負していいのではないか、と考えたのです。
Twitterにおいても同様です。
私は自分では絵を描いたり写真を撮影したりはしないのですが、Twitter上で毎日同じ時間帯に、1時間ほどかけて、あちこちから集めてきた裸足イラストや裸足写真のツイートをリツイートし、pixivの裸足イラストをシェアしています。
それはもちろん第一に自分のための行動ではあるのですが、同時に、1,200人のフォロワーさんに情報提供することを意識している面もあるんですよ。
その「労働」に対して、消極的に支援を求めても、決してバチは当たらないのではないかと、まあそういう風に考えたわけです。
宣伝の仕方
当ブログについては、まずサイドバーに、ほしい物リストへの直のリンクを張りました。
アクセスを調べてみると、ここのリンクはどれもそこそこチェックされているので、恐らくこうしておけば、見る人は見てくれるものと思われます。
その上で、バナーを2種類作ってみました。
絵心というか、デザイン心のまったくない私ですが、GIMPを使い、何とかそれっぽく見えるように頑張ってみたのが、以下の2種類です。
一つ目のバナーは、当ブログの「一般向け」担当。裸足フェチ系ではない記事に対して、貼っても違和感のないタイミングで適時貼っていくように作ったものです。
二つ目のバナーは、見ての通り裸足フェチに特化したもので、漫画の感想を除いた裸足フェチ系記事のすべてに貼っておくために作りました。
漫画の感想記事を除いたのは、そこでの主役は漫画そのものであるし、単行本のアフィリエイトも貼っているので、浮いてしまうだろうと判断した結果です。
一方Twitterのほうですが、その気になれば定期ツイートという手段に出ることは可能です。
「ただ今、ほしい物リストを公開中です。よろしければご支援のほど、よろしくお願いいたします」
みたいな文面を、毎日決まった時間にツイートするのは、べつに規約違反でも何でもありません。
でも、ほしい物リストについて定期的にツイートするのは、私の感覚からするとかなり「ウザイ」ので、それは控えておこうと思います。
なのでTwitterに関しては、プロフィール欄の”Wishlist”の文字に気づいて、わざわざリンクを踏んでくださった方にのみ期待をかける、というのを原則としてやっていくつもりでいます。
こういう緩急を考えるのが、大事なのではないかと考える次第です。
一歩間違えると乞食呼ばわりされてしまう行為だけに、慎重に慎重に行きたいですね。
リストの内容は慎ましくするべきか?
ほしい物リストの中に、どのくらいの価格の商品を入れようかということについても、少し迷いました。
例えばですが、1,000円くらいの商品を入れておくのは、ほとんどの人の感覚において、普通のことではないかと思います。
しかし、これが1万円を超えたらどうでしょうか。
人によっては、物凄く厚かましい奴、という風にそれを捉えるかもしれません。
ですが結論として、私は「価格を気にせず何でも放り込む」ことにしました。
いったん気にし始めると、これはOKだろうか、あれはOKだろうか、という風にいちいち悩むことになるから時間と気力の無駄ですし、むしろお高いものをあえて入れておくことで、「まあ、あえて願望を言うならの話ですが」的なニュアンスが出て、いろいろと「許される」気がしたんですよ。
なので今のところ、いちばん高いもので5万円超のものがリストに含まれています。
もしかしたら、裸足フェチの富裕層が当ブログを読んで気に入ってくれないとも限らないので、可能性は0%ではないのは大事なところ。
真面目にご支援をお待ちしている次第です。
おわりに
以上、ほしい物リストを公開するにあたっての心構え(言い訳ともいう)について、書かせていただきました。
もし強烈な反発があったら、そのときは考え直すこともあり得ます。
否定的なコメントが多数寄せられるとか、Twitterのフォロワー数が明らかにこれのせいで減っているとか、そういうのです。
さすがに、そういう状態になってまで、効果があるかどうかわからないリストを公開し続ける度胸は、私にはありません。
でも、そういうことがない限りは、しばらく続けていきたいですね。
それは単純に、投げ銭代わりにご支援をいただきたいというだけでなく、一種の実験としてのニュアンスも帯びています。
今のネットにおいて、ビジュアルコンテンツを提供しているわけでもない、私程度の規模の活動をしている人間が、果たして直接的な支援を受けられるかどうか。
その辺りを見極めたいのです。個人的に。
実際に支援していただいたときには、きっちりご報告させていただくつもりでおりますので、いろいろな意味で、どうかよろしくお願いいたします。
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