今日は、ここしばらく続けているダイエットの近況について、少し書いてみようと思います。
ダイエットの中心を、「食べ方を調節すること」から「筋トレをすること」にシフトしてから、約3ヶ月が経過しました。
その間、自分なりにいろいろなことを工夫してきたつもりなのですが、さてその結果、私の体はどうなったでしょうか?
……いや、タイトルですでにネタバレしている感がありますが、とりあえず形式的に、このような書き出しをしてみたかった次第。
ごほん。では気を取り直して、報告をさせていただきます。
一言:びっくりするほど変化なし
前回ダイエット報告記事を投稿したのは、約1ヶ月前のことになりますが、この1カ月間でどのような変化があったか?
結論を一言でいうと――びっくりするほど変化がありませんでした。
私なりに一応、多角的にいろいろなことに気を遣ってきましたし、きちんと実践もしてきました。
なので何らかの結果が出ても良さそうなものなのですが、成果と呼べるものは何一つ見られませんでした。
まあ、あまり無理をせずに続けていく、というのをコンセプトにしていますので、結果が出ないからといって即座に心が折れて全部やめてしまうということもないのですが、しかし単純につまらないです。
こういうのは何と言っても、小さな成功体験を積み重ねることでモチベーションを維持していくのが王道ですよね。
そういうルートに入れないというのは、あまり良い傾向とは言えません。
体質の問題なのか、何か私のやり方に根本的な問題があるのか、真相は定かではありませんが、いずれにせよどこかしらを変えない限り、この現場は打破できないのではないかと思われます。
では、その「変わらなさ」を、個別に見ていくことにしましょう。
未だに残る膝痛
詳しくは下記の過去記事を見ていただければわかるのですが、私は有酸素運動として踏み台昇降運動を取り入れたことにより、膝を痛めてしまいました。
それが約1ヵ月前のことで、ここしばらくは膝をいたわりながらの生活をしていたのですが、実は未だに完治していません。
例えばトイレの便座に腰かけるときなど、常にというわけでは無いのですが、膝に明白な痛みが走るのです。ごく軽い痛みではあるのですが。
また、1時間ほど立ちっぱなしでいると、その後しばらくは、膝を曲げたときに鈍い痛みを感じます。
細かいことを言うならば、痛みの走る位置が少し変わったようには思います。
以前は膝の「お皿」の内側が痛かったように記憶しているのですが、今はお皿の上の部分が痛みの中心となっています。
これが何を意味するのかは、素人の私にはよくわかりません。
これまで痛みの焦点を上手く特定できなかったものが、治ってきたことで特定できるようになったのかもしれませんし、あるいはもしかしたら、筋トレの中心であるスクワットが、新たに膝に悪影響を及ぼしているのかもしれません。
いずれにせよ痛みが続くのは良くないことで、もし今年中に完治しないようだったら、やはり整形外科に行って、先生に診てもらうべきなのではないかと考えています。
果たしてこれは、治るものなのか、治らないものなのか。治るものだとして、何か治療をしなければならないのか、それとも自然治癒を待つべきなのか。
その辺りをはっきりさせないと、生活していて不安ですからね。
後悔しても仕方のないことなのですが、どうして踏み台昇降運動なんかにあんなに熱を入れてしまったのか……。
良かれと思って頑張ったことが完全に裏目に出てしまうというのは、とても惨めなことですし、やり切れない思いでいっぱいになります。
とにかく今は、これが一生モノの怪我ではないことを祈るばかりです。
減らない体重と体脂肪率
さて、ダイエットなのですから、何より大切なのは体重と体脂肪率がどのように変化したかという話ですが……これらについても、一向に変わる様子がありません。
まあ、増加傾向にあったものが「増え止まった」だけでも、やっていることの意味はあると言えるのかもしれませんが、しかし減らなければ「ダイエット成功!」とは言い難いですよね。
先述したように、無理のないかたちでやっているので、単純に追い込み方が足りないのかもしれませんが、とにかくこの1ヵ月も、体重・体脂肪率、双方ともに一切の変化は見られませんでした。
ちょっと恥ずかしい気持ちがあって、当ブログでは私の身長・体重・体脂肪率を一切公開していないのですが、「気持ち太め」というのが現在の私の状態です。
見た目にはほとんどわからないのですが、数字上は軽肥満の領域に達しており、健康を維持するという意味でも、少し痩せるべき体型。
なので、それなりに意識を高く持ってダイエットしているつもりなのですが……。
ここまで変化が無いと、少なからず虚しさが胸に去来しますね。
増えない筋力
現在の私は、運動のほとんどを筋トレによって賄っているのですが、これによって筋力が増えている様子もあまり見られません。
スクワット、腕立て伏せ等、できる回数が少しは増えても良さそうなものなのですが、ほとんどそうなっていないんですよね。
スタートしたいちばん最初と比べれば、さすがに多少は伸びているのですが(初日は確か15回のスクワットで翌日筋肉痛になりました)、直近1ヵ月とか2ヶ月の単位で判断すると、成長はまったくと言っていいほど無いのです。
まだまだ私には筋トレの知識が乏しいので、はっきりしたことは言えないのですが、現状の筋トレでは、負荷が弱すぎて効果が見込めないのかもしれません。
もっともっと、毎回の筋トレでしっかりと追い込みをかけて、次の日に体を動かしにくいくらいの状態にならなければ、筋力アップには繋がらないのかも。
この辺りについては、今後少し方針を変えることを視野に入れる必要がありそうです。
決してマッチョになりたいわけではなく、見た目を良くしたいわけでもなく、シンプルに健康的になりたいだけなのですが、とはいえやはり、ある程度の欲はありまして、「ああ、強くなったな」という実感は欲しいところなのです。
「筋トレはやればやっただけ伸びる」と多くの人が主張しているので、私としても自分の成長にはそこそこ期待をしてしまっているんですよね。
なので、ここはきっちり成長しておきたいところです。「最強のソリューション」としての筋トレを、我が身でしっかり感じ取りたいものです。
余談:最も読まれている記事の話
これは文字通りの余談ですが、現在の当ブログにおいて最も検索流入の多い記事は、いちばん最初に書いたダイエットについての記事です。
多い日には、すべてのアクセスの30%ほどが、この記事に集中しています。
なので、収益化のセオリーとしては、上記の記事からたくさんアフィリエイト広告に飛んでもらうように工夫するべきなのですが、ここに一つ、難しい問題があります。
上記の記事を読んでいただければわかるのですが、これは「ダイエット法を試してみたけれども上手く行かなかった」という記事なので、どういうアフィリエイト広告を貼るのが適切なのか、判断がとても難しいのです。
一応今のところは、体に良い飲み物の典型である青汁と、糖質を抑えたお米の広告を貼っているのですが、それらが売れた事は一度もなく、せっかくのアクセスがほとんど無駄になってしまっているのが現実です。
この辺りが、私のアフィリエイターとしてのセンスの無さなのかもしれませんが……デキる人ならば、この場合どのように動くのでしょうね。
とにかく圧倒的に上記の記事へのアクセスが多いので、これはいわば試金石。これを活かせないようなら、今後もアフィリエイトでまともに稼いでいくことはできないのではないかと思われます。
さて、どうしたものか。新しい記事を書いていくことと同じくらい、頭を悩ませているのが現状です。
おわりに
だいたい月に一度くらい、ダイエットの現状報告記事を書いていこうと決めていたのですが、思ったよりも1ヵ月間の変化がなく、記事にする価値のない内容になってしまったかもしれません。
予定では、もう少し何かしらの変化が私の体に起きているはずだったのですが、本当にびっくりするほど何もなかったのです。膝痛を含めて。
次の記事はまた1ヵ月後くらいに書く予定ですが、そのときには今度こそ、ポジティブな方向に何かが起きた話ができればいいなと思います。
今のところ、いちばん起きて欲しい変化は、膝痛が無事に治ることですね。
ダイエット記事で膝痛メインに考えるのもおかしいかなとは思うのですが、正直な気持ちとして、とにかく今は、元通りの健康的な下半身を取り戻したいのです。
こういうのが後遺症的に残ってしまうと、高齢者になったときに酷いかたちで出てしまいかねませんので、それだけはなんとしても避けたいという思いがあるのです。
そんなわけで、内容をまとめますと、「この1ヵ月は変化がなかった」「次の1ヵ月はもう少し筋トレを追い込むかたちにしていこうと思う」「膝痛が治るといいな」というところです。
それではまた来月、100%の膝と、少しは細身になった体で、またダイエット報告をできればいいなと思います。
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