天国的底辺

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ダイエット近況2019年9月:筋トレ、食事改善、踏み台昇降運動

 筋トレを取り入れたダイエットを始めてから、もう少しで2ヶ月が経ちます。

 今日はその経過報告みたいなことをしていきたいと思います。

 ちなみに、過去のダイエット系記事につきましては、以下を参照してください。

 ある程度の経緯がわかるようになっています。

 

www.tengoku-teihen.com

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まずは結果から

 まずは肝心の「どれくらい痩せたか」ですが……。

 包み隠さずに申告しますと、体重・体脂肪率ともに変化らしい変化は現れていません。

 筋肉は多少ついたみたいで、同じ筋トレメニューでもより回数をこなせるようになりましたし、詳しいことは後述しますが食生活もだいぶ変わったので、それなりに健康的にはなったと思うんですよ。

 でも、痩せたか痩せていないかで言うと、まだ痩せていない、というのが事実です。

 

 正直、自分でもちょっと不思議な結果なんですよね。これでどうして変化が見られないのかなと。

 まあ体重が減らないというだけなら想定していました。脂肪よりも重い筋肉をつけるわけですから。

 しかし体脂肪率まで変わらないというのは……いったい私の体はどうなっているのか。

 

 いろいろとやり込み具合が足りないのかもしれませんが、それにしたって少しは数字が変わってもいいのではないでしょうか。

 ちょっと、理不尽を感じる結果ではあります。

 

筋トレ→食事改善は自然な流れ

 まあともあれ、筋トレ主体のダイエット中のlokiなわけですが。

 この1ヶ月で、食生活のほうもだいぶ変わりました。

 以前は、朝からインスタント焼きそばを食べたりしていたのですが、そういうのは全面的に廃止。

 最近の朝食は、半熟卵2~3個、納豆1パック、カネカの「海のとろろ」(めかぶ&わかめ&もずくがミックスされた商品)、牛乳をマグカップ1杯が基本です。

 昼食は軽め。間食もほとんどしなくなり、夕食もこれまで以上に量を気にするようになりました。

 

 食事内容を変えるにあたって、特に何か、筋トレとはべつの決意をしたわけではないんですよね。

 ただ、筋トレを続けて、体のことを考えているうちに、ごく自然な感じで、食べることについても手を付けたくなってきたのです。

 この「自然な感じ」は強調しておきたいですね。たぶん、筋トレによってそれなりにちゃんと「体を作ろう」と考え始めると、勝手に発想と行動が食事にまで伸びるものなのでしょう。

 その辺りの変化については、自分で自分に驚いているところです。

 

 アニメ『ダンベル何キロ持てる?』の主人公・ひびきは、筋トレを続けながらも大量に食べることをやめられずにいましたが、あれはフィクションゆえの行動なのだろうな、みたいなことを思いました。

 

踏み台昇降運動の罠

ウォーキングの代替案

 ただ、なにしろ痩せることはできていないものですから、何か手を加えなきゃいけないという気持ちもありまして。

 それで、新たに有酸素運動も積極的にやっていくことに決めたのが、2週間ほど前のことです。

 

 以前、私はウォーキングをやっていたのですが、最近はすっかりご無沙汰になっていました。

 理由は2つあります。まず1つ目は、単純に夏の暑さゆえ。

 もう1つは、最近になって予定をいろいろ詰めるようになったので、呑気に外を歩いている時間がもったいなく感じるようになったためです。

 特に後者の理由が大きく、ウォーキング的な効果を持ちながら他のことも同時にやれる運動が必要となりました。

 

 そこで目をつけたのが、踏み台昇降運動でした。

 これならアニメを観たり、本を読んだり、音声入力で文章を書いたりしながらでもできますので、今の私にはもってこいのものです。

 調べてみたところ、消費カロリーも馬鹿にならない数字で、これで行こう、と決断するにはまさに最適な選択肢に思われました。

 

フォームの試行錯誤

 早速、古くなった資格試験のテキストを束ねてステップ台代わりにし、初日から気合いを入れて2時間ほどこなしました。

 ……そうしたら翌日、ふくらはぎの筋肉痛と、膝への負担がすごいことに。

 改めて調べてみると、フォームがとても重要だという、(よく考えてみれば当たり前の)情報に行き着きました。

 肝心なのは、降りる動作のときに重心を台側に残し、降ろしたほうの足に負担をかけないことなのだと。

 

 それを実践してみたところ、翌日からは足のどこにも変な負担を感じずに続けることができるようになりました。

 それで少しのあいだ順調に、アニメを消化したり、YouTubeの動画を観たりしながらの、時間をロスしない有酸素運動ができていたのですが――。

 

それでも膝に来た

 それでもやっぱり、結局は膝にダメージが来てしまいました。

 踏み台昇降運動の動きの範疇では表面化しなかったのですが、ふと違う動きをしたときに、痛みが走るようになってしまったのです。

 

 それで慌てまして、またもや検索し直し。すると、「医者から踏み台昇降運動をやめるよう言われた」みたいな膝痛エピソードがヒットしまして。

 その場ですぐ、やめることを決定しました。

 人体に関してはド素人の私ですが、関節にダメージを蓄積させるのがヤバイ、ということくらいは、さすがにわかっていたからです。

 ちゃんと回復してくれるといいのですが……とても不安。

 

 正直に言って、凄く残念ではありました。最高の「ながら有酸素運動」を手に入れたと喜んでいたわけですから。

 ただ、不幸中の幸いだったのは、専用のステップ台を購入しようかすまいか、迷っている最中に膝痛が出たことです。

 これがもし購入後に出ていたら、完全に無駄な買い物になってしまうところでした。

 

 ――というのが、当記事を書いている1日前に起きた出来事です。

 

 で、本日、代わりの「ながら有酸素運動」を探し求めて検索。とりあえず、スロースクワット、ハイニー、ニートゥーエルボー、といった辺りのメニューに目をつけました。

 いずれも、踏み台昇降運動ほど容易には「ながら運動」することはできないのですが、上手く工夫すれば不可能ではない動作。

 今後はこれらに取り組んでいくつもりでいます。

 

おわりに

 気がついたら、ダイエットというより体作りの記事になってしまいましたね。

 でもたぶん、ダイエットも本質的にはこういうところから考えていくのが正解なんだと思うんですよ。まだ痩せられていないのに言うのもアレですが。

 

 これからも月イチくらいで経過報告をしていくつもりです。

 予定では、これから本格的に痩せていって、同時にガンガン健康体になっていくはずですので、次回の記事ではぜひともその辺りの数字をドヤ顔で披露したいですね。

 

 

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