天国的底辺

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【司法書士試験】最後の模試に行ってきました:模試の価値について

 本日、LECさんの司法書士試験全国スーパー公開模試、第3回に行ってきました。

 LECさんの今年の模試はこれが最後で、他の予備校の模試はとっていないため、私にとってはこれで模試シーズンは締め、ということになりました。

 先週に引き続き、今日も裸足で頑張ってきましたよー。

 

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 予告通り、本試験もこのスタイルで受けます。

 試験会場の自分の席に着いたら、速攻で裸足になって、あとは休憩中トイレに行く以外、試験終了までそのまんま。

 私なりのメンタル調整法です。真似したい方がいたら遠慮なくどうぞ。

 あ、でも試験会場に若い女性がいて、そんなことをしていたら、試験中もチラチラ見てしまって午後科目とか時間がいっそう足りなくなりそうです……でも見たい、いやしかし(以下ループ)。

 

今年の模試の結果

 今日の成績は、択一が午前24問、午後26問。記述は不登法・商登法ともに「だいぶマズったかも……」という感じでした。

 合格できそうな数字かどうかで言ったら、間違いなく「合格できない数字」に属します。

 択一の基準点に到達するのもかなり危ういでしょう。

 

 模試がすべて終わったということで、以下に今年受けた模試の成績一覧を挙げてみます。

 最新2回分は記述の点数がまだわかっていないので、そこは未採点とさせていただきました。

 

日付 試験名 択一 記述
    午前 午後 不登法 商登法
03/31 実力判定模試 25問 17問 7.5点 22.0点
05/19 公開模試1回 23問 22問 10.0点 12.0点
05/26 公開模試2回 23問 20問 14.0点 16.5点
06/02 スーパー公開模試1回 24問 21問 12.5点 21.5点
06/09 スーパー公開模試2回 22問 26問 未採点 未採点
06/16 スーパー公開模試3回 24問 26問 未採点 未採点

 

  何とも……微妙ですよね。

 例えば今日の択一の数字を予備校の講師に言ったら、恐らく「希望を捨てるな」的なアドバイスが返ってくるとは思うのです。

 ここからまだ3週間ある、力は前日まで伸びる、二択まで絞れて間違えたものを「二度と間違えない知識」に変えることができれば、一気に数問上乗せされる――などなど。

 

 でも初受験者ならともかく、この悪い意味での安定感を数年にわたって維持している人間が、果たして最後の3週間にそんな良い方向に状況を崩せるものでしょうか?

 いや、もちろんそれを目指してやっているわけではあるのですが、世の中そうそうたやすくはできていないと思うんですよね……うーむ。

 

模試の価値とは

 模試のお値段はそれなりにします。

 LECさんの場合、早めに注文すると割引が効くのですが、それでも全6回の模試がパックで23,000円となっています。

 まあ一回あたりの値段で言えば、本試験の8,000円よりは安いのですが、それでも「このお金で何が買えただろう」と考える程度には大きな出費ですよね。

 

 果たして模試には、それだけの価値はあるのでしょうか?

 

 そもそも受験生が模試に何を期待するべきなのか、という問題があります。

 当たり前ですが、模試を受けただけで「何かよくわからないけどパワーアップしました」ということにはなりません。

 予備校講師の主張としては、だいたい次の4つがよく語られます。

 

  • 予備校の本試験出題予想として解く
  • 記述の新作問題を手に入れる
  • 本番のリズムに慣れる
  • いろいろな解き方を試す

 

 上の2つは割とすんなり納得できるかもしれませんが(出題予想をどこまで信用していいのかはさておき)、残りの2つはちょっと首をひねる人もいるのではないかと思います。

 というのも、その気になれば家である程度は模倣できてしまうからです。

 本番と同じ時間割を作って、年度別過去問なり、TACさんから出ているハイレベル問題集なりを解けば、それで一応は実戦経験になる。

「実際に他の受験生が集まる雰囲気を体験しないと」という意見に対しては、「本番と模試では賭けるものが違いすぎて、到底疑似体験とは言えない」と反論することも可能でしょう。

 

 個人的には、司法書士試験に特有のリズム(午前の部と午後の部では時間の使い方がまるで違う)を自宅で再現するのはちょっと難しいことで、下2つのメリットにもある程度理解があるつもりです。

 でも全6回受けてみた感覚として、特に直前期に5週連続というのは、ちょっと多いかな、とも思いました。

 実はLECさんの模試は今年から1回増えまして(お値段は据え置き)、その結果として従来の空白週がなくなって5週連続になったのですが、回数を増やすより値段を下げてくれたほうがありがたかったかもしれません。

 

模試vsその日は一日中勉強

 私は全然そういうタイプではないのですが、世間には「ついついあちこちの模試を大量に受けてしまう」という受験生もいるみたいですね。

 それこそ、模試を受けまくるせいで落ち着いて勉強ができない、みたいな本末転倒なことになってしまうくらいの人。

 模試は決して万能アイテムではないので、注意が必要です。

 

 講師によっては「超直前期には模試で新しい知識をインプットしようとするな」と主張する方もいます。

 その場合、模試は文字通り「リズムの体得とその中での試行錯誤」にお金を払うもの、ということになるでしょうか。

 そう考えますと、模試というのは決して「得られる」だけのものではないことがわかります。

 何しろ一回の模試で数千円と半日が消えてしまうわけですから、「模試を受けにいった時間でじっくり勉強していたほうが身になった」ということもあり得るわけですね。

 

 毎年、模試をすべて受け終わったあと、今年はきちんと元を取れただろうか、と振り返ります。

 今年の私個人の実感としては、「増量分は余計だった気がするし、希望の見える点数にはならなかったけど、試験に馴染んできたぞ、という抽象的な達成感は例年になく割とある」というところ。

 私の場合は、模試に費やす時間をすべて勉強にあてる集中力がどっちみち無いこともあり、今年に関しては模試をそれなりには活用できたかな、という感想ですね。

 裸足で受ける楽しさも覚えましたし。

 

あと3週間

 さて、本試験まであと3週間となりました。

 前回の記事でも触れた通り、今さら勉強の方針を変えるということはしないので、そういう意味では迷いはまったくありません。

 やると決めたことを、できる限りやるだけです。

 

 ただ、迷いはなくとも雑念はたっぷりありますね。

 正直なところ、ここから自分の力が伸びると心の底から信じるのは、私にはちょっと不可能なことです。

 そういう心理状態でやる勉強が果たしてどこまで身になるのか。疑うことは知識の獲得にとってどのくらい妨げになるのか。その辺はよくわかりません。

 

 でももうやるしかないので、考えるべきことは全力で考え、考えても意味のないことは極力考えない、ということを、少しでもかたちにしていきたいと思います。

 

 本試験までに、あと一回くらいは司法書士試験がらみの記事を書くかもしれませんが、基本的スタンスとしては「あとはもう本番のみ」という感じですね。

 受験生の皆さん、お互いにラストスパートを頑張っていきましょう。

 

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