天国的底辺

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司法書士試験の模試に行ってきました――ここから採るべき勉強法

 司法書士試験の模試を受けに、朝っぱらからLECさんへと赴いて参りました。

 ……正直、司法書士試験ネタって潜在的な需要が少ない(最近は受験者数2万人行かないですからね)ので、これから売っていきたいブログの話題としてはどうかなという気もするのですが、ベテラン受験生としてはやはり語っておきたい。

 というわけで、司法書士試験に少しでも関心のある方、よろしければしばしお付き合いください。

 

毎度おなじみの成績

 まず結果(自己採点)ですが、択一は午前23問、午後22問。

 記述は不登法・商登法ともに半分ぐらいは取れたかな、という感じでした。

 

 午前科目は民法・刑法・会社法をまんべんなく落としてこの点数。

 一方の午後科目は、解説冊子によれば簡単だったらしい供託法と司法書士法が全滅だったのが痛かったですね。

 記述は、不登法はまんべんなく失点したパターン。商登法は、登記できない事案を完全に勘違いし、それと連動して株式消却もしっかりミスりました。

 

 全体を一言で評するならば「このままじゃ今年も当たり前のように落ちますよ」という数字です。

 予備校の講師に言わせれば、まだまだここからの頑張り次第で逆転は可能なのでしょうが、毎年このくらいの地点からまったく伸びずに本試験を迎え、そしてそこでもほぼ同じ点数を取りますからね……。

 またこのルートだよ、というのが、スレきったベテとしての濁った自己診断であります。

 

 さて、ではあと1ヶ月半、どんな勉強をしていくべきか?

 

問題1:模試との付き合い方

 まず、今年のLECは模試の回数が1回多いのですが、これをどう使うかが考えどころです。

 当たり前のことですが、ただ模試を何回も受けたところで、それ自体が実力を伸ばすわけではありません。

 解けなかったところを復習して、同じことをやられたら次は正解できる、という状態にしなければ意味がない。

 

 しかしここでこの試験の難しいところが出てきます。

 模試の問題は本試験よりも奇をてらったものが多く、それに目移りするよりは、地道に過去問を繰り返したほうが有効である、決してそこから離れるな、という教えもあるのです。

 

 もちろんすべてをこなせればそれに越したことはないわけですが、何しろ分量が多い試験なので、何かにつけ「いかに絞り込むか」ということが問われる。

 模試か過去問か、というのは、直前期における定番の選択で、模試の扱いを間違うと、頭の中のせっかく整理されていた部分に混乱が生じ、記憶が壊れてしまったりもするのです。

 

 何が難しいって、その答が完全に「その人による」ところでしょう。

 大雑把な基準としては、過去問をほぼマスターしたと言えるならば模試の問題をやり込むべし、という感じになりますが、それは一概に点数では測れない。

 各々の過去問に対する、言ってしまえば「飽きの度合い」みたいなもの次第で、理想は微妙に変化するわけです。

 

 現状の私はどうあるべきか。

 模試はさらっと復習するに留めて、あくまでもオートマ過去問とでるトコ一問一答でやっていくべきか。

 あまり悩んでいる時間はありません。さっさと方針を決める必要があります。

 

問題2:テキストとの付き合い方

 次の問題として、テキストに触れることと問題演習のバランスをどう取っていくかですね。

 これは「過去問か模試か」以上に人によりけりなところで、合格者の方の意見を参考にしようにも、皆さんバラバラで唯一の正解というのものがない。全然ない。

 

 テキストはしばしば「辞書」に喩えられ、情報量でいえば過去問集よりずっと上です。

 しかしそれゆえに何度も回すことが難しく、悪いほうに転ぶと「幅広い知識のすべてが点に繋がらない薄いレベルで頭に収まっている」状態に陥る。

 それなら過去問等で「少ないけれども確かな知識」を頭に焼きつけたほうが点数を取れる、という話にもなるわけです。

 

 しかし、過去問知識だけでは合格点には届かないというのも、この試験の常識になっている。

 合格点とは過去問プラスアルファであり、そのプラスアルファはテキストから仕入れていなければならない。

 なので、直前期にテキストを疎かにし過ぎるのも、それはそれで問題なんですね。

 

 ここに強烈なジレンマがあるわけです。

 ちょうどいい具合の絞り込み方を、残りの期間で実行できればよいのですが。

 

人間を超えた試験とどう向き合うか

 とにかくこの司法書士試験、扱う情報量が人間の限界を普通に超えているので、「取りこぼしがいかに少ないか」というある意味では消極的な戦いになります。

 どの道を選んでも、試験範囲を「マスター」することなんて到底できない。

 でも少しでもそれに近づかなければならない。

 そうやって皆さん、様々な勉強法を模索しておられる。

 

 ――さて、今年の私はどのルートから登っていこう。

 自分の成績にスレた視線を向けつつも、諦めているわけではまったくないので、今年こそはここから上昇気流に乗っていきたいところです。

 

 え?

 だったらTVアニメ10本以上追いかけたり、ブログの毎日更新なんてするな?

 まあ、そのへんは別腹ということで……。

 

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